◆事例紹介◆
 

当公認会計士&税理士事務所（会計事務所）が今までに手がけた成功事例をご紹介致します。

数年前に金融機関のご協力のもと、当事務所に税務顧問をご変更頂いた関与先があります。当事務所が顧問をする以前は毎期、経常的な赤字を計上し、各金融機関に借入金の返済猶予をお願いしている状態でした。

そこで、関与先、各金融機関、当事務所が一体になって、中長期経営計画や単年度経営計画の作成、計画と実績との予算実績差異分析等を毎月のバンクミーティングにて行い赤字の原因を分析し協議し改善し事業再構築（不採算事業の立て直し）を行いました。その結果、近年において経営状態が改善し、各金融機関にお願いしていた借入金の返済猶予も不要となり借入金の返済も正常化し、金融機関の融資における関与先の評価（債務者区分）もランクアップ（要注意先⇒正常先）しました。

この結果、関与先に融資を行っている各金融機関から評価されると共に、関与先経営者からは『今までの会計事務所と大谷会計は全然違う。今までの会計事務所は何だったの？』と会計事務所冥利に尽きる大変嬉しい言葉を頂きました（個人的にも非常にうれしい言葉でした）。

他の税理士事務所（会計事務所）から当公認会計士＆税理士事務所に税務顧問をご変更頂いた関与先に、一昨年、法人税、消費税等及び源泉所得税の任意での税務調査がありました。

関与先の経営者は『何で税務署が来るのだろう？』、『何か問題になりそうな点は何か？』、『何か（税務調査時の）お土産はあった方が良いのか？』と事前にかなり気に掛けていました。

しかし、税務調査期間の税務署との対応のほとんどを当公認会計士＆税理士事務所がさせて頂き、問題点もほとんどなかったこともあり、関与先の経営者は、『以前の税務調査時には会社がほとんど対応していたが、今回は大谷会計がほとんど対応してくれており会計事務所によりここまで税務調査時の対応が違うとは思わなかった。大谷会計の対応は素晴らしく、大谷会計に税務顧問を変更しておいて本当に良かった』と会計事務所冥利に尽きる大変嬉しい言葉を頂きました（個人的にも非常にうれしい言葉でした）。

なお、当公認会計士＆税理士事務所では、税務調査時には、税務調査に慣れていない関与先のためにも、関与先のことが判らない税務署の方のためにも、税務調査の立ち合いに慣れた会計事務所が協力し、税務署の方から依頼された書類を探したり、質問に的確に回答し、限られた日程の中で確実に税務調査が終わるよう関与先にも税務署の方にも配慮しております。

親会社が子会社を設立し、親会社は従来からの税理士事務所（会計事務所）が税務顧問をし、新しく設立した子会社を当事務所が新しく税務顧問をさせて頂くケースが、今まで10件程度ありました。

現状、3社を除き、当事務所が子会社の税務顧問をさせて頂いた数年後には親会社の税務顧問も当事務所にご変更頂いております。ご変更頂いた理由は、様々な要因があるかと思いますが、単純に申し上げると、関与先にとって当公認会計士＆税理士事務所の方が、他の税理士事務所（会計事務所）よりも、『困った時に頼りになる会計事務所』だったからとの経営者のお話を頂きました。

浜松市外の関与先ですが、当事務所に税務顧問をご変更頂いたところ、直前期において在庫の過大計上による粉飾決算が行われていたことが判明しました。

納税も過大に行われていたため、国税局に更正の請求を行ったところ、諸書類の提出等で手間は掛かりましたが無事に粉飾決算による過大納付の税金を還付してもらうことに成功しました。